お見合い結婚に向けて・・第14話

見合いをした彼女と何回か会っている。
なかなか素敵なお嬢さんで、会うたびに惹かれていってる自分に少しびっくりしてる。だがしかし、なんだか
忘れていた感情を取り戻しているような感覚に襲われる。そんな感覚が楽しい。
見合いっていうのもなかなかいいものだな、って思ってしまう自分までいるのだ。
たしかに見合い結婚というと、本人の意思がなさそうに見えるけど、そんなことないのかもしれない。
見合い結婚だって運命の出会いかもしれないのだ。
だいたい見合い結婚の方が恋愛結婚よりも離婚率が低いっていうデータも出てるくらいだから、
見合い結婚というのも何かしら不思議な縁というものがあるのかもしれない。

ただ見合い結婚というと、大抵は親の意向でやっているのだから、離婚するわけにもいかないという
状況があるのかもしれないという考え方もあるけれども。
それでも見合いの彼女と結婚したら、幸せになれそうな気もしてきた。
たとえはじめの出会いが見合いだったとしても、結婚して歩んでいくのは私達二人なのだから
二人の気さえあえばいいのかもしれないな。

明日も実は彼女と会う予定なのだ。最近手帳の彼女と会う約束を嬉々として書き込んでいる自分がいたりする。
楽しみなのだ、彼女と会うのが。
クリスマスも会ったし、年始に初詣も一緒に行った。これはもう完全に彼女を好きだということなのかも。
そろそろ自分の感情に素直になったほうがいいのかも・・。
彼女に付き合って下さいと言ってみようか・・。

貸し会議室クルージングのチラシもらったけど、縁ないな・・